【募集終了】山口市関わりしろ創出モデル事業「体づくりに大切な米・麦・大豆の産地「山口市名田島」を巡る旅~日常の豊かさを感じる3日間~」

プロジェクト概要

地域名

名田島

対象地域の紹介

名田島地域は、大部分が干拓地であり、農業を基幹産業とした県内有数の穀倉地帯です。農業生産物は、米、麦、大豆に加えて、はなっこりー、スイートコーンなど独自性のある出荷物があります。また、山口市の玄関口である小郡地域に隣接しており、JR新山口駅、山陽自動車道山口南インターチェンジ、山口宇部空港などに短時間に到達できる優れた立地条件を有しています。田園の豊かな自然、美しい景観や文化、結びつきの強い地域コミュニティといった地域特性を生かしながら地域づくりを進めています。

田園風景と夕陽
南蛮桶遺跡

対象地域の課題

少子高齢化や人口減少が加速化していく中で、その勢いを食い止め、持続可能な地域を目指していくことが課題となっています。

プロジェクトのゴール

プログラムの実施を通じて、参加者に地域とのつながりを感じてもらい、関係人口を創出することにより、地域活力の向上を目指す。

受入団体名

Kizuku Project (中岡 佑輔)

受入団体紹介

山口市南部エリアの地域おこし協力隊退任と同時に起業、地域性を重視したイベント企画や、レザークラフト作家としてワークショップなどを行う。自らの経験や地域の方とのつながりを基に、移住者のサポートや移住者交流会などの企画も行っている。 山口市のあらゆる豊富な資源を活かし、訪れる人への癒やしと新たな出会いのキッカケづくりを意識している。

開催期間

令和7年3月1日(土)~3日(月)

スケジュール・活動内容

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■3月1日(土曜日)

13時00分  新山口駅新幹線口改札前集合

14時00分  「名田島産大豆」を活用した豆腐づくり

18時00分 夕食(地元食材)

■3月2日(日曜日)

午前 地域主催交流イベント「フットパス」参加

   地域ボランティア、フットパス一般参加者といっしょにイベントの振り返り

14時00分 伊藤さん夫妻(Uターン者)が新たにオープンする地域食堂の見学

      「名田島産米」を活用した米粉スイーツ開発のお話

17時00分 地域探求「名田島のこれからについて」

18時30分 地域のみなさんとの交流食事会

■3月3日(月曜日)

午前 「名田島産麦わら」を活用したヒンメリづくり

昼 昼食

13時00分 振り返り

14時30分 新山口駅解散

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※このプログラムは、地域と多様なかたちで関わる関係人口の創出・拡大を目指す「山口市関わりしろ創出モデルのプロジェクトとして令和6年9月14日から16日に実施したプログラムの第2弾として実施するものです。第1弾の様子は下記の動画をご覧ください。

https://m.youtube.com/watch?v=PDXSwQHBeRw

前回の参加者と記念撮影
前回の地域イベントのようす

募集対象

・山口県外在住者

・山口市名田島地域の暮らしを体験し、地域と関わりたいと考えている方

応募期限

令和7年2月24日(月)

応募方法

下記フォームからの申込み

URL:https://docs.google.com/forms/d/13b5eYzdsTRh_4xCaRP1ndskWX2_i1eBDkSiFyHdLN_Q/viewform

宿泊・移動・食事について

宿泊:受託事業者の手配先に宿泊(ゲストハウスふしの庵)

移動:受託事業者が準備した車両で移動。自由行動やご希望により交通機関を利用する場合は、自己負担となります。

食事:受託事業者が手配。費用については自己負担となります(滞在期間中7,000円程度)。

食費・宿泊費等の負担について

食事:自己負担

宿泊費:市負担

交通費:自己負担

※案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。(1年度につき1人1回限り)

受入団体地域の中心となる活動場所

山口市南部エリア

地域のキーパーソンからのメッセージ

Kizuku Project 代表 中岡 佑輔




皆さんのバックグラウンドは十人十色。この関係人口創出・拡大プログラムでは、この土地の空気感を肌で感じて、今あることへの感謝と心の豊かさを膨らまし、地元の方や参加者同士の繋がりを楽しんでいただきたいと考えています。