【募集終了】蛍の飛び交う山口市徳地地域で、3泊4日のワーケーション体験

地域名

山口市徳地地域

対象地域の紹介

山口市の北東部に位置する徳地地域は、今から約830年前の鎌倉時代初頭、源平の争乱の最中に焼失した奈良・東大寺を再建するための用材の調達地に選ばれたところです。古くから良質の木材の産地として知られ、東大寺再建の責任者だった俊乗房重源上人(しゅんじょうぼうちょうげんしょうにん)にまつわる多くの歴史・史跡が残り、冷涼な気候と豊かな水に恵まれてイチゴ、ピーマン、しいたけ、やまのいもなどが盛んに生産されています。 地域の史跡・伝承を守り受け継ぐ地域の方の温かさや、懐かしさを感じる原風景に出会える地域です。

徳地地域を流れる佐波川
愛鳥林(森林セラピー)から見た大原湖
岸見の石風呂
「重源の郷」内の小径

対象地域の課題

人口減少、少子高齢化が急速に進んでおり、地域コミュニティの活性化や農林業の担い手の確保等が課題となっています。

プロジェクトのゴール

徳地地域の食・歴史・文化などの体験を通じて、当該地域のファンを増やし関係人口の拡大につなげます。

受入団体名

一般財団法人 山口観光コンベンション協会徳地支部
http://www.tokudi-kankou.jp/

受入団体紹介

山口市北東部に位置する徳地地域(旧佐波郡徳地町)の事業者60団体が会員となっています。 徳地地域へ交流人口を促し、徳地地域と関わっていただくことにより、人口減少の著しいこの地域を持続可能にしていきたいと考えて活動しています。

開催期間

令和6年6月7日(金)~10日(月)

スケジュール・活動内容

【6月7日(金曜日)】

 14:00  JR新山口駅 集合

      ➡送迎車で「超民家やまね」(民泊)へ移動し、チェックイン後、オリエンテーション

      ※夕食まで自由行動、テレワーク

 夕刻  夕食後、蛍鑑賞へ

【6月8日(土曜日)】

 午前   テレワーク

 午後   蛍かごづくり

 夕刻   清流に続くサウナ施設「ヴィエハッタヴァ」にてサウナ体験、夕食

      宿までの帰り道に蛍観賞

【6月9日(日曜日)】

 午前   岸見の石風呂体験(焚く作業と入浴体験)

      ※石をドーム状に積んだ窯を焚いて熱気浴をする、日本版サウナです。

 午後   テレワーク

 夕刻   夕食後、蛍観賞

【6月10日(月曜日)】

 午前   徳地和紙 手漉き・折染め体験

 午後   振り返り、アンケート記入  15:00頃 新山口駅解散

日本古来のサウナ「石風呂」が焚かれているようす
麦わらをらせん状に編んでいく蛍かご
徳地手漉き和紙を使った折染め体験
宿泊先の民宿「超民家やまね」の名物瓦そば

募集対象

・山口県外在住者

・テレワーク可能な方 ・移住を検討している方、若しくは地域と関わりたいと考えている方

応募期限

令和6年5月17日(金)

応募方法

直接、一般財団法人山口観光コンベンション協会徳地支部へのメール

宿泊・移動・食事について

宿泊:受託事業者の手配先に宿泊(超民家やまね)

移動:受託事業者が準備した車両で移動。自由行動やご希望により交通機関を利用する場合は、自己負担となります。 食事:各自で準備

食費・宿泊費等の負担について

食事:自己負担

宿泊費:市負担

交通費:自己負担 案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。(1年度につき1人1回限り)

受入団体地域の中心となる活動場所

山口市徳地堀

地域のキーパーソンからのメッセージ

この地域の特色や魅力を深く体感することのできるプログラムを作りました。地域の自然、文化、産業に触れる中で課題も感じていただき、少しでもここに関わりたいと思ってもらえれば幸いです。この地域の特色や魅力を深く体感することのできるプログラムを作りました。地域の自然、文化、産業に触れる中で課題も感じていただき、少しでもここに関わりたいと思ってもらえれば幸いです。

一般財団法人 山口観光コンベンション協会徳地支部 副支部長 丸本華代(左から3番目)