縁もゆかりもないまちが「会いたい人がいる」まちに

プロフィール

中城夕奈さん

神奈川県出身。川崎市で生まれ育ち、就職。仕事に追われる日々の中で、大好きな海の近くで悠々自適な生活を送りたいと思い、退職。退職後は、世界一周旅行や沖縄県での島暮らしを経て、現在に至る。

【参加したプログラム概要】

「地域の未来をつなぐ!梨園再生プログラム!」(下関市豊北地域)

市内北部にある豊北地域を舞台に、廃業を決めたばかりの梨園を関わりの軸に据えた地域の課題の一つである「事業承継」をテーマとした地域との関わりを生むことを目的とした体験プログラム。

◾️プログラム実施レポートはこちら

【プログラムに参加しようと思ったきっかけや動機】

海の近くでゆっくり暮らしたいという思いが生まれ、移住先を探していく中で山口県と出会いました。正直それまでは、山口県のことは本州の端にあることぐらいしか知りませんでした。実際に足を運んでみたいと考えていた時にプログラムの説明会があり、会場での関係者の方々の和やかな雰囲気がとても素敵だったことを覚えています。もっと山口県のことを知りたい、そこにいる人に会ってみたい、という思いが強まった機会になりました。

【実際に参加してみての感想や地域とのつながり】

「山口の方は、ほんとにいい人ばかりだなぁ。」そう思った場面が数えきれないほどありました。プログラムを振り返ると、お世話になったたくさんの方の顔が浮かびます。中心となっていた永富さんをはじめ、「たきびれっじ」の皆さん、運転手さん、梨園の元園主さん、お刺身をつくってくれた高校生、宿のおかみさんやワークショップ参加者の下関の方々…ほかにもたくさんの方が、とてもあたたかい雰囲気でもてなしてくれました。特に、2回目に参加した時、「おかえり!」「元気だった?」と声をかけていただけたことがとても嬉しかったです。プログラム中は、下関の美味しいものをたくさんご馳走していただき、終始お腹いっぱいでした。私がスーパーで鮮魚コーナーのナマコに驚いていると、「ぜひ食べてほしい!」と急遽さらに良品のナマコを求めて魚屋さんに立ち寄り、地元の方にお刺身にしていただきました。食事中も何人もの方から、「ナマコはどう?」「もっと食べてね。」と気にかけていただきました。初めて食べたナマコは歯ごたえ抜群でとても美味しかったですし、何よりも皆さんのお心遣いに感激しました。

【これから参加地域や山口県とどのように関わっていきたいか】

私にとって豊北町は、「また来ました!」「元気でしたか!」と会いに行きたい人たちがいる場所となりました。変化や失敗を恐れずに、面白いことを追及する姿は、とても楽しそうで、羨ましいほどでした。今ある豊北町の良さを大切にしつつ、さらなる発見そして創作していく、皆さんのこれからの活動にわくわくしています。SNSでつながれた方もいて、近況を知れることも日々の楽しみです。また、現在ご縁ありまして、山口県への移住の話を進めています。下関ではないのですが、車で行ける距離なので、たくさん遊びに行きたいと思います!