[終了しました]第2の故郷づくりプロジェクト~大工さんと一緒に『木製ベンチ』を作って、地域の人だまりを創ろう!(宇部市小野・吉部地区)

重要なお知らせ

みなさま、多数のご応募、ありがとうございます!大変嬉しく思っております。

定員に達したため、大変申し訳ありませんが、募集を締め切りさせていただきました。

同じ宇部市吉部地区の別プロジェクトの募集が開始となっていますので、ぜひコチラもご覧ください。

プロジェクト概要

山口県宇部市小野・吉部地区(市内最北部地域)について

昨年度からスタートした、第2の故郷づくりプロジェクト@宇部市。
宇部市は、山口県の瀬戸内にある、田舎すぎず、都会すぎない「ちょうどいいまち」。
今回の舞台となる小野・吉部地区は、宇部市最北部に位置し、山々に囲まれ田園風景が広がる自然豊かな所です。
旧小学校校舎を中心に多くのイベントも開催され、明るく開放的な地域性もあって、市内外の人から親しみを持たれています。

このうつくしい風景を第2のふるさとにしてみませんか?
こころ揺さぶるスポットがたくさん

対象地域の課題

少子高齢化(なんと高齢化率50%超え!!)が進み、現在地域づくりを担っている中心メンバーは65歳オーバー。将来的な地域人材不足が懸念されます。
地域活性化の原動力となる「ヨソモノ・ワカモノ」に来てもらい、新しい風を吹かせてくれることを期待しています。

プロジェクトのゴール

地域の人と共同作業による『木製ベンチ』の整備や農業体験などを通して、地域を知り、人と交流することで、地域との継続的な関わりを持つ人を増やします。

受け入れ先団体

うべ.com
「魅力あふれる<ヒト・モノ・コト>を通して誰かの“うべの入口”になりますように...」をコンセプトに、地域活性化のためのイベント開催、移住体験ツアー、移住者交流会などを主体事業とした、地域おこし協力隊OGが立ちあげた団体です。市役所移住定住サポートセンターと連携しながら、数名のボランティアスタッフにより地域の魅力発信や移住定住の促進を図っています。

協力団体(組織)

宇部市移住定住サポートセンター

開催期間

【第1弾】
2021年11月20日(土)~21日(日)の2日間(現地滞在型)※延泊は要相談
【第2弾】
2022年1月~2月(オンラインによる、「ベンチのイメージの話し合い」&「地域の魅力発掘プロジェクト」の考案)
【第3弾】
2022年3月の土日の2日間(現地滞在型)
※日程は参加者の皆さんと話し合って決めていきます。
※新型コロナウイルスの感染状況や応募状況などにより、開催時期等変更の可能性があります。

スケジュール・活動内容

【第1弾】
  1日目 農業体験(野菜の収穫など)<地域の方と交流>
      地元食材を使った昼食
      地域のお寺で写経体験
      夕食は「坊主BAR」開催予定(ご住職と交流)
      夜は星空鑑賞会
  2日目 朝食(みんなで自炊)
      北部地域を散歩
      昼食は、かまどを使って羽釜で炊いた吉部米を堪能
      西日本屈指の茶畑や小野湖などを散策
【第2弾】
  オンラインによる、「ベンチのイメージの話し合い」&「地域の魅力発掘プロジェクト」の考案
【第3弾】
  1日目 市内を散策(ときわ公園など)
      宇部ラーメンを堪能
      農業体験(野菜の苗植えなど)<地域の方と交流>
      夕食はBBQパーティー(地域の方と交流)   
  2日目 朝食(みんなで自炊)
      地元食材を使った昼食
      木製ベンチ作り(地域の方と交流)
      第2弾で企画したプロジェクトのブラッシュアップ(現地確認含む)
※新型コロナウイルスの感染状況や応募状況などにより、スケジュールや活動内容は、一部変更になる可能性があります。

かまどで炊く吉部の新米、尊い。
無心に土いじり

プロジェクト詳細

募集対象

山口県外在住の若者(社会人及び大学生など5名程度)
※原則すべての行程に参加できる方
※応募者多数の場合、下記の方を優先させていただきます。
・10代〜30代の方
・新型コロナのワクチンを2回接種している方(接種後2週間以上経過していること)、もしくは何らかの事情でワクチン摂取が困難な場合は、PCR検査(参加日前1週間以内の検査に限る)での陰性を証明できる方
※参加に当たり、「山口つながる案内所への会員登録」が事前に必要です。
※参加者には無償で簡易抗原検査キットをお送りします。来県前日に検査を実施し、陰性を確認した上でお越しくださいますようご協力お願いいたします。
※なお、来県前及び滞在中、検温や手指消毒を定期的に実施します。また、マスクの着用を必須とします。その他、感染拡大防止のための対策を様々講じる予定ですので、御協力ください。

※受入団体のスタッフは、ワクチン2回接種かつ直前に抗原検査で陰性を確認した上で参加します。

昨年の参加者のみなさま。また帰ってきてね!
このベッドは、昨年度参加メンバーみんなでつくりました!

宿泊・移動・食事について

・受入団体スタッフが、山口宇部空港もしくは新山口駅から活動先まで送迎します。
・宿泊は、うべの里ハウス(お試し宿泊施設)またはクラインガルテンに宿泊予定。(男女別)
・食事(食材)は受入団体が準備します。(延泊分除く)

食費・宿泊費等負担について

【宿泊費】・・・受入団体が全て負担します。
【食 費】・・・受入団体が負担します。(延泊に係る食費は自己負担となります)
【交通費】・・・参加者負担となります。
※ただし、1回目の来県時は、山口つながる案内所への登録とSNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費(公共交通機関利用分に限る。)の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。
※2回目の来県時にも、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の一部を受入団体が負担する予定です。

受入団体地域の中心となる活動場所

宇部市大字東吉部(旧吉部小学校の周辺地域)

地域のキーパーソンからのメッセージ

八代谷 寿子さん<うべ.com代表>

私は『のんびりとした暮らしがしたい』と思い、吉部へ移住しました。
穏やかに流れる時間、美味しいお米や野菜、お金で買えない幸せをたくさん知り、今ではすっかり地域住民の仲間入り。
人付き合いや風景など“昔ながら”が残る吉部では、縁もゆかりもない私を温かく迎え入れてくれました。今では、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんがたくさんいます!
『そんな人たちに恩返しがしたい』、『北部地域の良さをたくさんの人に知ってほしい!』と思い、このプロジェクトを企画しました。
都会の忙しい暮らしに疲れたとき、何かに悩んだとき、『ただいま』『おかえり』と“いつでも帰って来れる場所”になればいいなと思っています。