「寒い」を楽しむ冬のワーケーション4日間(山口市仁保地域)

プロジェクト概要

対象地域の紹介

山口市北部に位置する仁保地域は、市の中心部に近いものの、山間部が多く、冬の寒さが厳しい中山間地域です。
主な産業が農業である仁保地域は、日本の多くの農村と同じく、少子高齢化が急速に進んでいますが、地域の人たちは、自然からの恵みや昔から伝わる人間の知恵を大切にして、活発に暮らしています。

対象地域の課題

人口減少、少子高齢化が急速に進んでおり、基幹産業である農業の担い手の確保等が課題となっています。

プロジェクトのゴール

仁保地域で活躍する人たちとの出会いや田舎暮らしの体験を通じて、当該地域のファンを増やし関係人口の拡大につなげます。

受入団体

maru旅遊社
URL:https://maruryoyu.com/

受入団体の中心となる活動場所(住所)

山口市諸願小路3番地、山口市全域

受入団体紹介

「訪れる人も迎える人も幸せになる旅をつくる」をモットーに、地域限定旅行業やイベントの企画・運営、広報の事業を行っています。
着地型ツアーや地域イベントの実施を通じて外から人を呼び込み、この地で様々な体験を提供することを通して、地域を次代へつないでいくことをめざしています。

開催期間

令和6年2月22日(木)~25日(日)

応募期限

令和6年2月2日(金)

応募方法

下記サイトまたは直接maru旅遊社へのメールで申し込み
URL:https://smout.jp/plans/15181
Eメール :info@maruryoyu.com
記入内容:住所、氏名、生年月日、携帯電話番号、職業

活動内容・スケジュール

《1⽇⽬ 2/22(木)》
14:00 JR新山口駅 集合 ⇒ 仁保地域へ
    オリエンテーション
    農家見学、野菜調達
    「帰郷庵」へ
    野草摘み、料理づくり(鍋、野草料理)
    夕食、交流会     

《2⽇⽬ 2/23(金)》
朝   かまど炊きごはん
午前  テレワーク
昼   昼食(地元の有機野菜をたっぷり使ったレストラン)
午後  仁保地域をウォーキング
    「紅花舎」チェックイン
夕刻  地元の飲食店で夕食、地域の人たちとの交流会    

《3⽇⽬ 2/24(土)》
午前  テレワーク
午後  こんにゃくづくり
    こんにゃくを使った料理づくりと夕食会
夜   希望者はサウナ体験(紅花舎)     

《4⽇⽬ 2/25(日)》
午前  とくぢ健康茶体験
    竹紙づくり体験
午後  昼食後、仁保地域の魅力・地域課題等に関する意見交換、アンケート記入
15:00頃 新山口駅解散

募集対象

・山口県外在住者
・テレワーク可能な方
・仁保地域に興味を持っていただいた方、関わりを持ちたいと考えている方

宿泊・移動・食事について

宿泊:受託事業者の手配先に宿泊(帰郷庵、紅花舎)
移動:受託事業者が準備した車両で移動。自由行動やご希望により交通機関を利用する場合は、自己負担となります。
食事:受託事業者が準備(費用は自己負担。8,000円~10,000円程度)

食費・宿泊費等の負担について

食事:自己負担(8,000円~10,000円程度)
宿泊費:市負担
交通費:自己負担

※ 案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。(1年度につき1人1回限り)

地域のキーパーソンからのメッセージ

maru旅遊社 代表 丸本華代さん

山口市仁保地域の冬は寒いですが、寒いからこそ享受できる自然の恵みもたくさんあります。
今回のワーケーションでは、2人の元気な女性を通して、昔ながらの知恵を受け継ぎながら自然とともに生きる、この地域の豊かな生活を感じていただけると思います。
とくに「食べる」ことや、その前提となる自然環境について関心のある方に楽しんでいただける内容となっています。ご応募お待ちしています。

田舎暮らしを体験できる「帰郷庵」
仁保の風景
こんにゃくいも
たくあんを作るために干している大根
さまざまな食べられる野草