[終了しました]中世のかおり残るまち・山口で、3泊4日ワーケーション体験 山口市街なかエリア(大殿・白石・湯田地域)

プロジェクト概要

山口市街なかエリア(大殿・白石・湯田地域)について

室町時代に西国一の大名となった大内氏の本拠地があった大殿地域を中心とする、山口市の街なかのエリアが今回のワーケーションの舞台となります。大内氏の時代から続く町割りや、国宝・瑠璃光寺五重塔、大内氏館跡に佇む龍福寺等、歴史文化の薫りをいたるところで感じることができます。

対象地域の課題

高齢化・人口減少に伴い、歴史の感じられる景観を形づくっていた町屋を始めとする趣ある建物が近年どんどん消失しています。これによって、この地域の特色や魅力が失われつつあります。

プロジェクトのゴール

このまちの暮らしやすさを体感してもらうとともに、特有の魅力や地域課題に気づいてもらうことを通して、このまちを好きと言ってくれる仲間を増やし、関係人口ひいては移住の促進につなげます。

受入団体名

maru旅遊社
URL:https://maruryoyu.com

受入団体紹介

「訪れる人も迎える人も幸せになる旅をつくる」をモットーに、地域限定旅行業やイベントの企画・運営、広報の事業を行っています。着地型ツアーや地域イベントの実施を通じて外から人を呼び込み、この地で様々な体験を提供することを通して、地域を次代へつないでいくことをめざしています。

開催期間

令和5年2月18日(土)~21日(火)

プロジェクト詳細

スケジュール・活動内容

2月18日(土曜日)
 午後   JR山口線上山口駅集合(14:05着の列車に合わせます。)
      新幹線の到着駅「新山口駅」から約30分
       ➡徒歩約5分にて「別邸ひわだや」(民泊)へチェックイン
 15:00~ 徒歩にて中世の薫りが残る周辺地区を散策
      ※古い街並みや、檜皮葺(ひわだぶき)の国宝・瑠璃光寺五重塔や龍福寺など見どころ多数
 夕刻   中心商店街にて夕食

2月19日(日曜日)
 午前   山口鷺流狂言保存会による狂言体験
 午後   テレワーク(やまぐち創業支援スペース「mirai365」をご案内)
 夕刻   地元の移住者等を交えた食事会

2月20日(月曜日)
 午前   檜皮葺体験
 午後   テレワーク
 夕刻   希望者へは湯田温泉の立ち寄り湯をご案内

2月21日(火曜日)
 朝    テレワーク
 11:00~ 山口の食材を使ったイタリア料理教室
      ※講師は、「イタリア食堂ベケ!?」をイタリア人夫と営む粉川妙さん
 午後   振り返り及びアンケート記入

募集対象

山口県外在住者
移住を検討していて、テレワーク可能な方

応募期限

令和5年1月30日(月)

応募方法

下記サイトからの申込みか、直接maru旅遊社へのメール
URL:https://smout.jp/plans/10125

宿泊・移動・食事について

宿泊:受託事業者手配先に宿泊(別邸ひわだや)
   「別邸ひわだや」(築60年の古民家をリノベーションした一棟貸しの民泊です。近くに
   住む檜皮葺職人のお宅がオーナーです。
移動:徒歩が基本となります。自由行動やご希望により交通機関を利用する場合は、自己負担となります。
食事:受託事業者が手配(山口の食材を使ったイタリア料理教室、移住者等を交えた食事会など)

食費・宿泊費等の負担について

食事:自己負担
宿泊費:市負担
交通費:自己負担

案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。(1年度につき1人1回限り)

受入団体地域の中心となる活動場所

山口市諸願小路3番地、山口市全域

地域のキーパーソンからのメッセージ

maru旅遊社 代表 丸本華代

この地域の特色や魅力を深く体感することのできるプログラムを作りました。同時にまちを歩きながら課題も感じていただき、少しでもここに関わりたいと思ってもらえれば幸いです。