[終了しました]大津島暮らし体感ツアー2022(周南市大津島)

プロジェクト概要

大津島について

山口県周南市の徳山駅から沖合10キロに浮かぶ大津島。人口202人、高齢化率は約80%。60歳以下の若者は、30人以下。超高齢化が進んだ島で、私たちは、地域の体力を考えた地域づくりを実践しています。
現状、大津島では、地域を維持するためのパワーが不足し、道路周辺整備、史跡整備、伝統芸能の継承など、様々な課題を抱えています。
そこで大津島では、12年前から関係人口の強化を行ってきました。島民だけではなく、出身者、島を応援したい人、島が好きな人、多くの皆様の力を借りて、島を守り、受け継いでいく活動を実践しています。

対象地域の課題

離島という条件不利地であるとともに、人口減少に加えて市内で最も高齢化が進んでいる。人口減少・少子高齢化に伴い「安心・安全、身近な暮らしの維持・確保」や「地域を支える人、人材の確保」、「地域資源を活用した経済循環の仕組み作り」が求められている。

プロジェクトのゴール

集落での作業やすだいだい畑でのほ場整備、収穫、植え替えなど、島で営まれている「日常」や、大津島の「歴史・文化」を、参加者の皆様に感じていただくことで、大津島の「今」を体験していただきます。その中で、大津島における関係人口の重要性を実感していただき、大津島により深く継続的に関わっていただける「関係人口」を増やします。

受入先団体

大津島地区コミュニティ推進協議会
大津島地区住民が地域連帯感に基づき協力と協調を図って、住みよい地域社会を作るため共通の目標を掲げ、各種団体等の組織活動の調整と施策の促進を図ることを目的としている。
住みよい地域社会づくりに賛同する各種団体(機関)により組織されている。

協力団体

青空アンテナショップかんじいろ

開催期間

【第1弾】令和4年9月8日~9月11日
【第2弾】令和4年12月中旬
※新型コロナウイルスや応募状況などにより、開催時期等変更の可能性あり

プロジェクト詳細

スケジュール・活動内容

令和4年9月8日~9月11日 3泊4日で計画
【1日目】島内散策、オリエンテーション
【2日目】地域作業、島に残る歴史資料や郷土資料の記録・保存に向けた作業(資料整理・リスト化等)
【3日目】すだいだい畑のほ場整備
【4日目】すだいだいを使った特産品の開発に向けたワークショップ・試作等

令和4年12月中旬に3泊4日で計画
【1日目】島内散策、オリエンテーション
【2日目】すだいだい収穫体験
【3日目】地域作業
【4日目】島内散策

募集対象

山口県外在住の方
※原則すべての行程に参加できる方
※応募者多数の場合、10代〜30代の方を優先させていただきます。
※参加に当たり、「山口つながる案内所への会員登録」が事前に必要です。
※当該受入地域は高齢者が多い地域のため、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域からの参加については、状況により参加を見合わせていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

宿泊・移動・食事について

山口県(徳山港)までの交通費は、自己負担でお願いします。山口県(徳山港)到着後の旅費、船賃、食費(滞在中の一部)は受入側で負担します。

※案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。

受入団体地域の中心となる活動場所

大津島ふれいあいセンター
所在地:周南市大字大津島2823番地1
電話・Fax: 0834-85-2777
管理運営者:一般社団法人磊ノ島(らいのしま)

地域のキーパーソンからのメッセージ

大友さん

コロナ禍でもできる交流を、感染予防をしっかりしながら、楽しみましょう!

その他

来県時及び滞在中、検温を定期的に実施します。また、マスクの着用を必須とします。
その他、感染拡大防止のための対策を様々講じる予定ですので、御協力ください。