[終了しました]海と地域を守る(下関市豊北)

重要なお知らせ

募集は終了しました。応募ありがとうございました。

プロジェクト概要

下関市豊北地区について

 下関市豊北の島戸地域は、角島大橋の絶景とイルカさえも訪れるようになった‶奇跡の海“が目の前にあります。

 しかし、水辺にはごみ問題をはじめ様々な課題があります。そうした地域課題の解決を目指し取り組むうちに、その他にも過疎・少子高齢化、水産物の減少、耕作放棄地・空き家問題などがあることに気が付きました。

 現在、水辺だけでなく、地域と協力し、魅力や資源の掘り起こしや多世代交流、また豊北町に帰ってきてもらえるようまちづくりを進めています。

プロジェクトのゴール

 地域の高齢者や子ども、地域の生業、地域の課題に対する取り組みなど、目で見て汗をかいて体験して感じ、ヨソモノ・ワカモノの視点で課題や魅力を発見する。冬場の海辺のアクティビティの企画やインターネットでの情報発信コンテンツを作成する。これかのことで地域を広くPRし、来県や関係人口・移住定住を促進する。

受け入れ先団体

NPO法人コバルトブルー下関ライフセービングクラブ

 NPO法人コバルトブルー下関ライフセービングクラブは人命救助を志したローカルサーファーたちで結成しました。消防士や公務員を始めとするボランティアスタッフ、消防士を目指す学生、競艇選手など多様なメンバーで構成されています。豊北の海でのライフセービング、海浜清掃活動などを行っています。

日程

4日間程度

スケジュール・活動内容

1日目
 JR山陰本線阿川駅まで迎え、または山口宇部空港へ迎え
 オリエンテーション・地域紹介
 ウエルカムパーティー
2日目・3日目
 朝食準備(材料は準備、自炊)
 地域の空き家活用・海岸清掃等を通じて地域の課題解決
 地域の魅力探索・冬の海部や水辺の体験活動の提案 等
 夕食(材料は準備、自炊)
4日目
 朝食
 宿泊施設の清掃
 JR山陰本線阿川駅まで送り、または山口宇部空港へ送り

※ワーケーションしながらの参加、オンライン授業を受けながらの参加など柔軟に対応いたします。

※天気によりスケジュールや地域での活動内容は変わることがあります
※日中の活動は2グループ程度に分かれて行います

プロジェクト詳細

募集対象

山口県外の大学生6名程度(ボランティアサークルなど団体で参加申込があった場合、団体を優先します)
初日から終了まで参加できる方

宿泊・移動・食事について

受入地域のボランティアや受け入れ団体スタッフが、活動先へ送迎します。
ゲストハウスに、男女別に宿泊予定。
明記している以外の朝食・夕食は参加者が当番制で自炊してください。
昼食は準備します。

食費・宿泊費等負担について

受け入れ団体が、宿泊・移動・食事(食材)について負担します。
現地までの交通費、受け入れ地域での個人的な買い物などは自己負担でお願いいたします。

受入地域周辺地図

受け入れ先団体の紹介動画

地域のキーパーソンからのメッセージ

新名文博さん

NPO法人コバルトブルー下関ライフセービングクラブ 理事

2020年春以降、コロナ禍という言葉に翻弄され、子どもたちは外遊びする機会を失い、学生や社会人は学び方や働き方への変化を強いられてきた。その影響は人口密集下の都会ほど大きく…。しかし一方でコロナ禍を期に地方が見直されています。オンラインで大学の授業を受けながら、私たちと一緒に‶自然の中で人間性を育む時間″を共有しませんか…きっと、この経験は5年後、10年後の君たちが生きるバネとなるはず。

その他

この事業はボランティア保険に加入します。

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