[終了しました]【12月1日~3日】山口市の山間部徳地地域でわいわい考える2泊3日(山口市徳地地域)

プロジェクト概要

対象地域の紹介

山口市の北東部に位置する徳地地域は、今から約830年前の鎌倉時代初頭、源平の争乱の最中に焼失した奈良・東大寺を再建するための用材の調達地に選ばれたところです。古くから良質の木材の産地として知られ、東大寺再建の責任者だった俊乗房重源上人(しゅんじょうぼうちょうげんしょうにん)にまつわる多くの歴史・史跡が残り、冷涼な気候と豊かな水に恵まれてイチゴ、ピーマン、しいたけ、やまのいもなどが盛んに生産されています。 地域の史跡・伝承を守り受け継ぐ地域の方の温かさや、懐かしさを感じる原風景に出会える地域です。

対象地域の課題

人口減少、少子高齢化が急速に進んでおり、地域コミュニティの活性化や農林業の担い手の確保等が課題となっています。

プロジェクトのゴール

徳地地域の日常の暮らしを体験していただくとともに、地域が抱えている課題について一緒に考えていただく機会を通じて、関係人口の拡大につなげます。

受入団体

一般財団法人 山口観光コンベンション協会徳地支部

URL:http://www.tokudi-kankou.jp/

受入団体地域の中心となる活動場所(住所)

山口市徳地堀

受入団体紹介

山口市北東部に位置する徳地地域(旧佐波郡徳地町)の事業者60団体が会員となっています。 徳地地域へ交流人口を促し、徳地地域と関わっていただくことにより、人口減少の著しいこの地域を持続可能にしていきたいと考えて活動しています。

協力団体

株式会社FRASCO(事業支援者/受託事業者)

URL:https://frasco-co.jp/

開催期間

令和5年12月1日(金)~3日(日)

応募期限

令和5年11月20日(月)

応募方法

申込フォーム(下記URL)から申し込み

URL:https://forms.gle/fDHbtvYj69P8oos38

活動内容・スケジュール

12月1日(金)~3日(日)の2泊3日間、山口市徳地地域で地域課題となっている2つのテーマ「放置竹林」「桜のてんぐ巣病」について、体験プログラムを実施します。
【体験プログラムタイムテーブル】
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《1日目(12/1 金)》
13:00 新山口駅集合
14:20 防府高校佐波分校にて
    ・生徒による地域探究の取組の発表、地域課題解決に取り組んでいる武石さんと水津さんからの
補足説明
    ・グループ分け
15:45 国立山口徳地青少年自然の家へチェックイン
18:00 超民家やまねにて、瓦そばの交流会(1日目の振り返りを含む)
《2日目(12/2 土)》
10:00-14:00 ①放置竹林②桜のてんぐ巣病 グループごとにフィールドワーク
14:30-16:00 フィールドワークの感想や気づきの共有
16:00     地域の特産品を使った郷土料理づくり、地域の人との交流会
        (2日目の振り返りを含む)
夜       国立山口徳地青少年自然の家にて、星空観察
《3日目(12/3 日)》
10:00-12:00 グループワーク(アイデア出し⇒プランの素案作成)
13:00-14:00 グループごとの発表
15:30頃    新山口駅解散
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募集対象・人数

・山口県外在住者

・山口市の地域と関わりたい方、貢献したい方

・地域の課題に関心がある方

宿泊・移動・食事について

宿泊:受入団体手配先に宿泊(国立山口徳地青少年自然の家)

移動:山口市のマイクロバスによる送迎(プログラムの範囲内)

食事:受入団体が手配(瓦そば、郷土料理、国立山口徳地青少年自然の家)

食費・宿泊費等の負担について

参加費:税込13,000円(内訳:プログラム受講料、プログラム参加費、宿泊費)

食事:自己負担

交通費:自己負担

  • 現地でお支払いいただきますので、現金のご用意をお願いいたします。
  • 現地までの交通費及び体験プログラム期間中の食費は、別途ご負担お願いいたします。

案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。

(1年度につき1人1回限り)

地域のキーパーソンからのメッセージ

武石智絵さん(写真左)

竹を活用することで人と地域とモノが繋がり、

楽しみや生きがいづくりになるような取り組みを続けていきたいと思っています。

幼竹を活用した「めんまづくり体験」にて
桜チップを使った燻製
三谷地区の棚田から望む 徳地の真ん中を流れる佐波川
愛鳥林(森林セラーピー)から見た大原湖