山口市のまちと農山村の魅力に出会い、課題に関わる2泊3日

プロジェクト概要

地域名

山口市湯田温泉エリアを中心とする市内全域(重点地域:湯田地域、徳地地域)

対象地域の紹介

山口市は市域が広く、中心に位置する街なかエリアは山口県の県都として利便性の高い都市機能を有するとともに、山口県内最大規模の宿泊室数を持つ「湯田温泉」を有しており県内の観光の拠点ともなっています。一方、北部及び南部に位置する農山村エリアでは農林水産業が盛んであり、優れた地域資源が多く見られます。

対象地域の課題

農山村エリアにおいては、若者の生業や働く場所が少なく、人口流出が進んでいるという課題を抱えています。

プロジェクトのゴール

観光拠点である「湯田温泉」に滞在していただきながら、農山村エリアの地域資源の魅力に触れる体験プログラムを通じて、人口減少社会における都市部と農山村部の共存について一緒に考えていただきます。

受入団体名

湯田温泉旅館協同組合

受入団体紹介

相互扶助を目的として設立された協同組合。現在15施設が加盟しており、湯田温泉の活性化に向けた取組みを行っており、その一環としてワーケーション・ウェルネスツーリズム・アグリスポーツや体験プランなど多様性に富んだ旅の提案を行っている。

開催期間

令和6年3月8日(金)~10日(日)

スケジュール・活動内容

【3月8日(金曜日)】
14時00分 湯田温泉「ビジネスホテル富士の家」集合
オリエンテーション
「和食屋ごろん」にて徳地の野草木茶の焙煎・ブレンド体験(講師:とくぢ健康茶企業組合)
夕食 ⇒ ホテルへ

【3月9日(土曜日)】
「かめ福オンプレイス」にて朝食
各自テレワークまたは足湯体験
昼食
新オープンの民泊「白狐庵」にて徳地和紙を使った飾りづくり(講師:徳地和紙ワークス)
自由時間(テレワーク、温泉街散策等)
夕食をとりながら意見交換会 ⇒ ホテルへ

【3月10日(日曜日)】
朝食
「岸見の石風呂」入浴体験(車で約30分で徳地地域へ)  
昼食(湯田温泉)
アンケート、意見交換
14時00分 解散

プロジェクト詳細

募集対象

  • 山口県外在住者
  • テレワーク可能な方
  • 山口市に興味を持っていただいた方、関わりを持ちたいと考えている方

応募期限

令和6年2月26日(月)

応募方法

直接湯田温泉旅館協同組合へ電話、FAXまたはメールで申し込み
電話:083-920-3000
FAX:083-920-3003
Eメール :yudaspa@c-able.ne.jp
記入内容:住所、氏名、年齢、携帯電話番号、職業

宿泊・移動・食事について

宿泊:受託事業者の手配先に宿泊(ビジネスホテル富士の家)
移動:受託事業者が準備した車両で移動。自由行動やご希望により交通機関を利用する場合は、自己負担となります。
食事:受託事業者が準備(費用は自己負担)

食費・宿泊費等の負担について

食 事:自己負担
宿泊費:市負担
交通費:自己負担 案内所への登録、SNS等での情報発信が要件になりますが、来県時の往復交通費の1/2(上限3万円)を補助する関係人口来県支援交通費補助金がご活用できます。(1年度につき1人1回限り)

受入団体地域の中心となる活動場所



山口市湯田温泉六丁目6番53号

地域のキーパーソンからのメッセージ

今年ニューヨークタイムスで2024年に行くべき52か所で3番目に紹介された山口市。 今最も注目されている山口市でワーケーションを体験していただくプランです。また湯田温泉は街中にあり宇部空港から車で30分、新幹線停車駅新山口駅から車で20分の距離にあるアクセスの非常に良い温泉地です。湯田温泉は74℃の高温で毎日2000t湧出量を誇ります。泉質はアルカリ性単純泉で美肌の湯として有名です。湯田温泉に浸り、山口市のライフスタイルに触れることで豊かな気持ち・安らぎを得ていただきたいと思います。この機会に山口市の魅力を見つけていただきこの地域に住む人達に発信をしていただきたいと思います。

湯田温泉街の足湯
徳地和紙を使った飾り
野草木茶ブレンド体験
岸見の石風呂